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2008年もお世話になりました。 [弁護士業について]

 今年もあとわずかになりました。

 少し早いですが、みなさま、メリークリスマス。

 
 今年はブログの更新を怠りがちでした。読者の方には申し訳ない限りです。

 が、その一方、公私に忙しく、充実した時間を過ごせました。


 いつも思うことは、心をオープンにして、そして、夢を語れるような心持ちで生きることは幸せなことだなあ、ということです。
 誰でも時々、「トラブルの真ん中で、遊んでいても何をしていてもそのことが頭から引っ掛かって心から楽しめないよ。」「心をオープンにできないよ。」「夢を語るなんて、そんな心境になれないよ。」という気持ちになることがあります。
 弁護士業は一言で言えば、こういう状態の方の「心のひっかかり」を取り払ったり、軽くしたり、または、専門家として引き受けたりする仕事だと思います。
 
 弁護士が取り扱っている内容そのものは、小難しく、割と辛気臭いものであっても、その結果として、お会いする方々が人生の生活の色々を心から楽しめるようになって下されば、この仕事においてそれに勝る喜びはありません。

 
 来年も、自分をしっかり磨いて、たゆまず怠らず、お会いする方々を元気にして差し上げられる仕事をやっていきたいと思います。
 どうぞこれからも宜しくお願いします。
   
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コメント 4

shira

 そっかあ、弁護士業は「心のひっかかり」を取り払う仕事だったんですねえ。高校生を相手にしてると、法学部と医学部と教育学部で迷う生徒が多いんだけど、hmさんのコメントから判断すると、彼ら彼女らの迷いはかなり正しいんですねえ。
 お体に気をつけて、良いお年をお迎えください。
by shira (2008-12-23 00:58) 

hm

shiraさん

 ありがとうございます。
 専門知識を学ぶのも、専門分野における考え方を洗練するのも、私の場合は、出来るだけ出会う人の「心のひっかかり」などを取り払って人生を楽しくなるように出来るように、という原点を大事にやっていきたいなあ、と思っています。
 考えてみれば、教師でも医者でも良かったんですが、色んな流れの中で弁護士になって今に至る、です。
 来年もよろしくお願いします。
by hm (2008-12-24 10:12) 

ayu15

「・・・人生の生活の色々を心から楽しめるようになって下されば・・」
いい思いもっておられるんですね。
人の幸せを願えるいい弁護士さんにであえるのもいいですねえ。

うちはまず自分をなんとか救済しなくては。イブの夜に書き込んでるとは・・・(苦笑)
by ayu15 (2008-12-24 21:45) 

hm

ayuさん

 ありがとうございます。
 やっぱり、私自身も、自分が楽しいと思えることを心おきなく出来るのが一番の幸せだと思うので、そういう意味で人の役に立ちたいと思います。
 来年もよろしくお願いします。
by hm (2008-12-29 19:08) 

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