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神戸むらかみ法律事務所1周年 [弁護士業について]

 新事務所を設立して1年になります。
 もう1年経ったか、と思うとともに、もうずっとこの事務所でやっているような気にもなっています。

 現在、弁護士は私1名の事務所です。常勤の事務員(パラリーガル)は2名です。
 私としては、大変居心地がよく、仕事がしやすい環境になっています。

 私にとって仕事がしやすい、とは何かというと、仕事が効率的に進み、弁護士が一番頭を使わなければならないことに集中できるということです。
 つまり、雑念の入る余地が少なく、「一つ一つの案件をどうしたらよいか」に全力で向き合える、ということ。
 弁護士が仕事をするために、こういう環境が必要だということは誰もが頷くことだと思います。
 が、実際、これまでの経験上、それは実現できることもあれば、実現できないこともあることがよくわかっています。


 事務所の作り方、運営の仕方にもよるところがありますが、私としては、

現に依頼を受けている事件に丁寧に向き合い、最善のサービスを提供すること

という、至極当たり前の点を第一に事務所運営をしています。
 
 弁護士の人口も増えて「競争激化」などとも言われます。
 弁護士も「営業」「集客」しなければならない、という声も聞かれます。そんなことで「集客サービス」のような広告も来ます。

 しかし、考えてみれば、弁護士一人一人が受任できる事件の数には自ずと限界があり、また、良い仕事をするために最適の仕事量ということで考えれば、「何でもいいからたくさんの事件の依頼を受けよう」などと思って「集客」をすることは、むしろ雑念を増やすばかりで、私の大切にしたい、仕事への集中力を削ぐことになります。

 今も、毎日、仕事はたくさんあり、やるべきことが絶えることのない状態ですが、かといって多すぎることもありません。
 新件を受けることも十分可能ですし、敏速なレスポンスが可能です。
 これまで20年以上の弁護士生活のなかで、案件数としては今まで通しての平均くらいですが、内容は大型であったり、かなり奥深いものの割合は増えています。
 
 ワークライフバランスも今は最適です。
 夜間や土日祝は、トレーニング、野球、ゴルフなどのスポーツ中心で過ごしており、リフレッシュ(というより、熱中)しています。

 
 この事務所においては、「営業」というのも、現在のところ、


一件一件にしっかり取り組み、それを通じて、関わった人に信頼していただくこと

信頼していただいた方からの紹介等で、また新たな顧客・案件と巡り合うこと


を中心に据えて、中長期的に堅実な発展をしていくことがベストである、と考えています。


 以上のような状況で、とにかく、新事務所1年目は、弁護士として最適な環境を整えるという意味で理想的なスタートを切ることができました。
 ひとえに、支えて下さった、応援して下さった、また、当事務所・私を信じて依頼してくださっている皆様のお陰です。
 感謝しかありません。
 
 良い環境がある、その環境での毎日が日常になった。
 そうなればこそ、思い切った飛躍もできる、というもの。
 感性豊かなままに、社会に、人々に自分の持てるものを還元できることを見つけ、また新たな善いことを考えて励んでいきたいと思っています。

 当事務所2年目以降もどうぞよろしくお願いします。

                       神戸むらかみ法律事務所
                        代表弁護士  村上 英樹
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