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新事務所開設より半年 [弁護士業について]

 NHKの朝ドラも、新しいドラマに変わり、ということは、4月から半年が経ちました。
 
 今年は新事務所 神戸むらかみ法律事務所 を4月に開設しました。
 事務所の面談室にしても、「ここが自分の面談室だ」という風に、身体ごとその場に馴染むのには何か月かかかります。
 半年たって、気づけば、事務所と自分の存在が調和している感じがします。

 私の新事務所開設は、事務所単位でいえば「独立開業」といって間違いではありません。
 が、私の弁護士業としては、弁護士になって5年経った2005年から、所属していた事務所の中で、共同経営者になるとともに、独立・自営の弁護士としてやってきました。
 この点で、若手の弁護士の「独立」、事務所に勤務している弁護士の「独立」とは意味が異なります。

 医師に例えれば、もともと医療モールに入っていた「開業医」が、医療モールを出たところに医院を設立したというのと同じです。

 それゆえ、新事務所と言っても、仕事は、従来の続きで、顧客の皆様の依頼業務を継続して行うことが中心です。また、これまでお付き合いのあった方々、あるいは、その紹介によって依頼を受けて業務を行っています。
 
 それだけに、この半年間、新事務所の立ち上げには、現在の依頼者の皆様はもちろん、これまでの私の弁護士業その他の活動を通して知り合った皆様から、暖かい応援をいただき、それを支えとして、新事務所の基礎を作ることに力を尽くすことができました。
 
 4月、5月の開所時のあわただしさが落ち着いたとき、改めて感じたのは、自分の弁護士としての取り組み方の「原点」、「ホームポジション」が大切であり、それを大切にすることこそが自分にとっても心地よいということです。

 それは、言葉にすればありきたりですが、

依頼者お一人お一人、案件一件一件に、正面から向き合うこと

事件を「処理」するのではなく、頭と心を研ぎ澄ませて「何が一番良いか」を見つめて事に当たること

です。
 理想は、4年前に書いたブログ記事ですが、「まるでその人の事件しかやっていないかのような仕事」https://h-m-d.blog.ss-blog.jp/2018-02-14 です。

 この半年で、「神戸むらかみ法律事務所」の立ち上げによって、私の理想に向かうのに最適な環境を整えることができた、と感じています。
 このことが大きな喜びで、それを支えていただいた皆様への感謝を伝えて、皆様に、世の中に、お返しをしていきたいと思っています。 
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