ひなまつり [息抜き!?]
今日は,3月3日です。
そう,「ひなまつり」「おひなさん」です。
私は,こういう年中行事は大好きです。
四季折々の日本の伝統,いいですよね。
まあ今日がひなまつりだなんてどうでもいいといえばどうでもいいことですが,どうでもいいことを一々大袈裟に楽しんで生活できたら,それはそれで幸せだから,と思っています。
「菱餅」って,子どものころ,やたらと美味しそうに見えませんでしたか?
私は見えました。
実際に食べたら至福の味でした。
とくにヨモギの部分が。
もし今日帰りにスーパーで売っていたら買って帰って夜中に食べようか,とも思えてきました。
「白酒」は,そんなに魅力的に見えませんでした。
普通の日本酒のほうが昔から魅力的でした。
濁っているというのはどうも,という感性です。
男兄弟だった私は,家に「ぼんぼり」はありませんでした。
今でも「ぼんぼり」ってどんなん?という感じです。「灯りをつける」ものだということくらいはわかります。提灯みたいなものでしょう。ほのかな灯りでしょう,というのは漠然としたイメージです。
「ひなまつりのうた」は子どもの頃よく替え歌にしました。
お嫁にいらしたねえさまによく似たお顔の右大臣~♪とか,小学生なら必ず一度はとおるようなおふざけをしました。「なんでやねん!」とか言いながら友達と笑い合った。
弁護士業をしていろんな紛争にかかわっていると思います。
「つまらないことに頭を悩まされることほど不幸なことはない。」
「つまらないことでも楽しめたら,そんなに幸せなことはない。」
と。(前者→後者の心境にだれでもなりたいけれど,どうしても前者の心境になってしまう,ということは「風邪」のように誰にでも起こることですよね。→後者の手助けをする,というのが,弁護士の一つの役割だと思います。「いやし系」でありたいと思います。)
色んな悩み,心配事は誰でもあると思います(私も少しはあります)が,今日はせっかくですから,「ひなまつり」,それにまつわる幼い記憶なんかにしばし思いを馳せてみては。
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