zoomセミナー「企業経営とLGBT](6/23,6/29) [その他]
来る6月23日、29日の午後4時から、「企業経営とLGBT」をテーマに私が講師を務めてzoomセミナーを行います。
LGBTに関する企業の取り組みについて、労務関係のことだけでなく、企業の成長発展にものすごく意味がある、ということをお話ししたいと思っています。
どなたでも参加可能ですので、希望される方は下記HPからお申し込みください。
神戸シティ法律事務所 オンラインセミナー「企業経営とLGBT」
https://www.kobecity-lawoffice.com/2442/
このところ、ニュースでも、LGBT理解推進法案の話題や、経済産業省事件の判決の話が取り上げられています。
私も、最近は、LGBT関係の本を読んだり、関係する活動をしている人や、当事者家族の人の話を聞いています。
最初は、自分は何も知らないので、ということで本を読んだりし出したのですが、勉強すればするほど、目から鱗、ダイバーシティとは何か、個人の尊厳とは何か、考え方が日々変わっています。
また自分の中にある固定観念についても見直すきっかけになっています。
このテーマは知れば知るほど、LGBTだけの問題ではなくて、色んな点で、どれだけ個人個人のあるがままを認めあえるか、という究極のテーマの問題になっていきます。LGBTはその一環、ということ。
どうしても、人それぞれ、自分の経験から物事を見ます。
対人関係においても「好きなタイプ」「苦手なタイプ」「馴染みやすいタイプ」「馴染みにくいタイプ」があり、それはそれで仕方ないことです。
しかし、「自分とは異質」とか「自分にとって心地よくない」というだけで「人」を排除することは、自分も他人も苦しめることになります。
また、企業の運営や職場づくりのうえで「限界」となってしまいます。
じゃあ、どうすればいいの?
どういう考え方、ポリシーを私たちは持てるのだろう?
ということは、立ち止まって考える価値が大いにあるテーマです。
会社に居る人が財産、というもあるし、SDGsなどもしかり、人類全体がこれから実現していきたい価値観を大切にすることが企業を発展させるためにはますます欠かせなくなります。
憲法がいう「個人の尊厳」というのはまさにそれです。
一人一人がかけがえのない存在として大切にされること。
それでこそ、人は本来のパフォーマンスを発揮できるはずです。
多くの人が何らかの意味でマイノリティ、とクイーンのメンバー(テイラー)は言いました。
少数者の人権は少数者のためならず。みなが幸せに生きるためのもの。
かつては「別物」に見えたかもしれない「企業利益」と「人権尊重」とは、今、情報に垣根もなく、人が意見交換を即座にできるインターネット時代においては、ごまかしようもなく、どんどん融合していきます。
こういう観点から、LGBTの基礎知識、憲法・法律との関係、企業が取り組むとすればどうする、PRIDE、ケーススタディなどを60分めいっぱいお話しします。
LGBTに関する企業の取り組みについて、労務関係のことだけでなく、企業の成長発展にものすごく意味がある、ということをお話ししたいと思っています。
どなたでも参加可能ですので、希望される方は下記HPからお申し込みください。
神戸シティ法律事務所 オンラインセミナー「企業経営とLGBT」
https://www.kobecity-lawoffice.com/2442/
このところ、ニュースでも、LGBT理解推進法案の話題や、経済産業省事件の判決の話が取り上げられています。
私も、最近は、LGBT関係の本を読んだり、関係する活動をしている人や、当事者家族の人の話を聞いています。
最初は、自分は何も知らないので、ということで本を読んだりし出したのですが、勉強すればするほど、目から鱗、ダイバーシティとは何か、個人の尊厳とは何か、考え方が日々変わっています。
また自分の中にある固定観念についても見直すきっかけになっています。
このテーマは知れば知るほど、LGBTだけの問題ではなくて、色んな点で、どれだけ個人個人のあるがままを認めあえるか、という究極のテーマの問題になっていきます。LGBTはその一環、ということ。
どうしても、人それぞれ、自分の経験から物事を見ます。
対人関係においても「好きなタイプ」「苦手なタイプ」「馴染みやすいタイプ」「馴染みにくいタイプ」があり、それはそれで仕方ないことです。
しかし、「自分とは異質」とか「自分にとって心地よくない」というだけで「人」を排除することは、自分も他人も苦しめることになります。
また、企業の運営や職場づくりのうえで「限界」となってしまいます。
じゃあ、どうすればいいの?
どういう考え方、ポリシーを私たちは持てるのだろう?
ということは、立ち止まって考える価値が大いにあるテーマです。
会社に居る人が財産、というもあるし、SDGsなどもしかり、人類全体がこれから実現していきたい価値観を大切にすることが企業を発展させるためにはますます欠かせなくなります。
憲法がいう「個人の尊厳」というのはまさにそれです。
一人一人がかけがえのない存在として大切にされること。
それでこそ、人は本来のパフォーマンスを発揮できるはずです。
多くの人が何らかの意味でマイノリティ、とクイーンのメンバー(テイラー)は言いました。
少数者の人権は少数者のためならず。みなが幸せに生きるためのもの。
かつては「別物」に見えたかもしれない「企業利益」と「人権尊重」とは、今、情報に垣根もなく、人が意見交換を即座にできるインターネット時代においては、ごまかしようもなく、どんどん融合していきます。
こういう観点から、LGBTの基礎知識、憲法・法律との関係、企業が取り組むとすればどうする、PRIDE、ケーススタディなどを60分めいっぱいお話しします。
YouTube動画「15分で分かる 会社法改正」 [法律案内]
2021年3月より施行されている会社法改正について、YouTube動画をアップしました。
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=zwKWWeinTHo
資料はこちら
https://www.kobecity-lawoffice.com/wp/wp-content/uploads/d63280e487ac0cfcdbc2827d159148bd.pdf
株主総会資料の電子提供は、まさに今のオンライン化、ペーパーレス化の流れです。
取締役の報酬については、個人個人の報酬の算定基準を定める必要があるようになりました。
会社役員が「本当に働いているか」が、社会からきっちり見られる仕組み、というわけです。
その他、日本の会社が国際的にも信用されるようなガバナンス(会社統治)ができるように必要な改正がなされています。
興味のある方は、ぜひご視聴いただければ幸いです。
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=zwKWWeinTHo
資料はこちら
https://www.kobecity-lawoffice.com/wp/wp-content/uploads/d63280e487ac0cfcdbc2827d159148bd.pdf
株主総会資料の電子提供は、まさに今のオンライン化、ペーパーレス化の流れです。
取締役の報酬については、個人個人の報酬の算定基準を定める必要があるようになりました。
会社役員が「本当に働いているか」が、社会からきっちり見られる仕組み、というわけです。
その他、日本の会社が国際的にも信用されるようなガバナンス(会社統治)ができるように必要な改正がなされています。
興味のある方は、ぜひご視聴いただければ幸いです。