先週からはじまりましたが，月９「のだめカンタービレ」。
面白いです。毎週楽しみです。
いち早く私はマンガで読み進めていますが…。
のだめ＝野田恵さん 音大生。
この人，譜面をまともに読むのが苦手で，ほとんど耳で曲を覚えているという，音大生の落ちこぼれピアニスト。しかし！ピアノはめっちゃうまい。デタラメだけどデタラメじゃない演奏。
天才音大生の千秋くんをも唸らせる…。
- 作者: 二ノ宮 知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/01
- メディア: コミック
- 音楽は素晴らしい
そして，のだめは，部屋の片付けなど生活に必要なことも余りできない，どうしようもない性格だが，とんでもない素晴らしいキャラの持ち主でもある。
こういうグダグダなのに才能を持っている人ってとっても魅力的で大好きですよね。このドラマはそんなすごい奴らがたくさん登場して，色んな素晴らしい音楽を奏でていくのです。
ああ人が，自分が持っているものを，気持ちよく発揮していくって，こんな素敵なことなんだなぁ～というのが伝わってくるお話し。
本当，大好きなマンガで，ドラマこれからが楽しみです。
そんで，ただの感動モノではなくて，
ギャグ満載！
マンガが良すぎたので，一回目のドラマどうなのか？ちょっと心配だったけど，（ヒーロー役）「千秋」役 玉木宏さん，とても上手だと思いました。
ドラマのつくりも，マンガのコメディタッチをかなり無理してまで再現していて，とても「気合い」を感じて，感動しました。
いやいや笑い転げました。
手近にある楽器を思わず触ってみたくなる。手近に楽器がなければ，楽器を買いたくなる。楽器をやったことがなくても，思わずはじめたくなる。
そんな素晴らしいマンガ・ドラマです！！
カンタービレ！＝「歌うように」の意味。
歌うように生きてゆこう！！