兵庫県弁護士会も加入している阪神淡路まちづくり支援機構主催の行事の案内です。

 阪神淡路大震災20年という節目の年に、タイトルの通りの題でシンポジウムをします。

 弁護士だけでなく、司法書士、建築士、土地家屋調査士、技術士など各種専門家が、災害時に協力して事に当たることなどがテーマです。

 実際、震災後、例えば弁護士が相談をして、市などに援助金等の申請をしようとしても、例えば、家屋が全壊状態なのか半壊状態なのか専門的な判断が出来る専門家と連携しなければできません。
 阪神淡路大震災が起こったとき、このようなニーズから、各専門家の連携が生まれ、「阪神淡路まちづくり支援機構」という組織を作ってこれまで活動してきた経緯があります。

 そんなわけで、特にお近くの方、興味があれば是非このイベントにご参加下さい(予約不要、参加無料です)。

http://www.hyogoben.or.jp/topics/pdf/150131hanshinawaji.pdf

                              弁護士 村上英樹(神戸シーサイド法律事務所